美濃焼のストローで環境にやさしい生活を

プラスチックゴミの問題で、大手チェーン店はプラスチックから紙へと切り替わっています。

紙ストローを使用されたとき、口にあたる間隔がプラスチックと違うものと気づかれたのではないでしょうか。

紙も資源でありゴミとなるため、より環境にやさしいストローとして美濃焼の商品をおすすめします

美濃焼は陶器・陶磁器で有名な産地です。

歴史は古く、高級な茶器や普段使いの食器と幅広いなか、時代が求めるものを陶磁器で表現しつづけています。

おしゃれで持ち運びもできる商品を、美濃焼メーカーの株式会社カネスと金箔のメーカーであるカタニ産業がコラボして発売しています。

なぜ、素材を陶磁器にしたのでしょうか。

その理由は、ほかの素材よりも強みが多い点でした。

例えば、ガラスより丈夫・金属よりあたたかみがある・シリコンやゴムのような匂いがしない等が挙げられます。

薄づくりにより熱伝導に優れており、冷たい飲み物は表面も冷えて指からも伝わります。

なめらかさがあり、口をつけたときの感覚はプラスチックにない贅沢さがあります。

古くより陶磁器に多彩な絵付けで人の眼を楽しませてきました。

その技術を現代の意匠で素敵でおしゃれな生活の道具として生み出しています。

口あたりの良さを追求し、イングレースという技術を採用しています。

剥がれず、色あせないことや、食への安全性が高いこと、なめらかな口当たりが特徴です。

持ち運びをするときは割れないように、ステンレスケースに入れて守ります。

使用後の汚れは専用のブラシで洗いましょう。

工芸品・便利な道具として一つカバンに常備するのはいかがでしょうか。